第2回寺町まちづくりフェスティバル(寺町まちづくり協議会主催)が
9月30日(日)に行われました。
65カ寺社の特色ある寺宝や境内が一般公開され、
市内外の参加者がそれぞれにまち歩きを楽しまれたようです。
数百年前に開山した古刹(こさつ)が
住宅と混在する寺町かいわい。
松平忠輝の高田開府400年が2年後に迫る中、
「歴史・文化を大勢の方に知ってい ただきたい」(木村廣同協議会長)と
各寺院などと周辺町内会が協力し、
昨年から企画しているイベントです。
受付で発行される「御朱印帳」を手に、
スタンプラリー形式で各寺院の朱印を収集する方も
多く見られました。
善導寺(内山順一住職)本尊の善導大師像(国指 定重要文化財)や、
約600年の歴史を持つ常国寺(丸山寿一住職)の谷文晁作6曲1双びょうぶなど、
身近に残る寺宝の数々。
今年初めて上越高食物科生徒が
市内の菓子店3店舗とオリジナルのお菓子を共同開発。
同校前や4カ寺に設けられた茶席で販売し、好評を博しました。
同校体育館で三幼・保育園児の絵画展、飲食物販売も行われました。
(2012年10月1日 上越タイムス記事より引用)
http://www.j-times.jp/news.php?seq=6129